LIGHTFX(ライトFX)は、トレイダーズ証券が2018年10月に開始したFX取引サービスになります。
トレイダーズ証券では以前からみんなのFXというFX取引サービスがあります。
みんなのFXでは一つの口座でFX・システムトレード・バイナリーオプションが取引できるサービスを提供しています。
そして新しくFX取引のみに特化したサービスとしてリリースされたのがLIGHT FX(ライトFX)になります。
ここでは、LIGHT FXとみんなのFXがそれぞれどのようなサービスで、どういった人向けなのかを比較しながら解説していきます。
LIGHT FXとみんなのFXの違い
LIGHT FX | みんなのFX | |
最小取引単位 | 1000通貨 | 1000通貨 |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
通貨ペア数 | 23ペア | 23ペア |
FX以外のサービス | なし | みんなのシストレ みんなのオプション |
公式サイト |
取り扱い通貨ペアとスプレッド、スワップポイントなどの取引ルールに関しては全く同じになっています。
取引ツールに関しても、若干の違いはあるものの、ほとんど同じ仕様となっています。
どちらもトレイダーズ証券のサービスであるため、スペックに関してはほとんど同じものになっていますね。
しかし、FX以外のサービスをみると、みんなのFXにはみんなのシストレとバイナリーオプションがあります。
シストレとは、プログラム(ストラテジー)を選択するだけで、自動で売買してくれるシステムトレードのことです。
また、バイナリーオプションとは特定の日時までに価格が上がるか下がるかを予測する二者択一の為替投資です。
シストレとバイナリーオプションはLIGHT FXでは利用することができません。
LIGHT FXってなんなの?
LIGHT FXとみんなのFXを運営するトレイダーズ証券によると、みんなのFXの口座保有者には40代の方が多く、対してLIGHT FXは20代~30代を対象としたサービスを目指しているようです。
そのことあり、LIGHT FXのツールは、比較的シンプルでスタイリッシュなものになっています。
FXが初めての方や投資経験が少ない方でも直感的に操作できるような仕様のデザインになっています。
簡単にいうとみんなのFXは為替取引全般を可能としていて、LIGHT FXはFXのみにすることで、シンプルで分かりやすいサービスということになります。
LIGHT FXのメリット
・最高水準のスワップポイント
・業界最狭のスプレッド
少額から始められる
LIGHT FXでは、20通貨ペア全てにおいて1000単位から取引ができます。
一般的なFX口座は最小取引単位が1万通貨であることが多いため、取引をするのに最低でも4万円ほどの資金が必要です。
一方、LIGHT FXでは1000通貨から取引可能のため、約4000円から取引ができます。
これはあまりお金をかけずにFXをはじめらるので、「FXをはじめえてみようかな。」という方にはぴったりですね。
スワップポイントが高い
メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランドといった高金利通貨のスワップポイントが業界最高水準。
スワップポイントは短期売買ではあまり関係ないですが、中長期売買ではFX会社によって利益に大きな差が出ます。
スワップポイントによって利益を狙いたい方はLIGHT FXのように高いスワップポイントの会社がおすすめになります。
業界最狭のスプレッド
LIGHT FXは午前8時~翌午前5時までの間は原則固定スプレッドが業界最狭になります。時間外の場合は多少スプレッドが広がっている可能性があります。
ただ、少額取引できるFX口座の中では好条件になります。

LIGHT FX まとめ
・FX取引サービスのスペックはみんなのFXとほとんど同じ。
・少額から始められる
・スワップが最高水準
・スプレッドが業界最狭
これからFXを始めてみたいという方におすすめですね。


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