FX チャート分析 プライスアクションとは?  ここで差が出るローソク足分析

プライスアクション

プライスアクションとはローソク足一つ一つから値動きを読み取り相場の状況を判断するのに用いられる分析方法です。

ローソク足は4つの情報(始値、終値、高値、安値)からなり、それらの情報を重視して分析するのがプライスアクションになります。

ある程度トレードをして来た人なら、インジケーターを使ったことがあると思います。実際インジケーターはトレーダーを大きく助けてくれる優秀なツールです。

そんなインジケーターも、プライスアクションを基に形成されているものです。

これで、いかにプライスアクションが有効であるかわかると思います。

これからお伝えするプライスアクションに高いモチベーションで学習していただければ私も本望です。

ピンバー

上記の画像のように実体がないローソク足にヒゲが伸びているものをピンバーと呼びます。

ピンバーはトレンド転換の予兆とされています。上昇トレンド中に上ヒゲを伸ばしたピンバーがでると、いったん下げる可能性があることを教えてくれます。

反対に、下降トレンド中に下ヒゲを伸ばしたピンバーがでると相場は上昇していく可能性があることを教えてくれます。

重要度★★

スパイクハイ

上記の画像のように上ヒゲの長いローソク足のことをいいます。(陰線であるか陽線であるかは関係ありません)

上昇トレンド中に、スパイクハイがでると、トレンド転換を強く示唆します。
スパイクハイ自体が陰線であるほうがより強いサインになります。

重要度★★★★★

スパイクロー

上記の画像のように下ヒゲの長いローソク足のことをいいます。(陰線であるか陽線であるかは関係ありません)

下降トレンド中にスパイクローがでるとトレンド転換を強く示唆します。
スパイクロー自体が陽線であるほうがより強いサインになります。

重要度★★★★★

スラストアップ

上記の画像のように一つ前のローソク足の高値を終値で上抜いているセットアップをスラストアップといい、上昇に勢いがあることを示します。

初めのローソク足が陰線でも大丈夫です。

重要度★★★

スラストダウン

上記の画像のように一つ前のローソクの安値を終値で下抜いているセットアップをスラストダウンといい、下降に勢いがあることを示します。

初めのローソク足が陽線でも大丈夫です。

重要度★★★

ランウェイアップ

上記の画像のように過去n本分の最高値であり、その後n本分の最安値になるローソク足をランウェイアップといいます。

基本的に過去5本分、その後5本分で分析します。

これは価格水準が一段階上がる動きであり、上昇を示唆します。

重要度★★★★

ランウェイダウン

上記の画像のように過去n本分の最安値であり、その後n本分の最高値になるローソク足をランウェイダウンといいます。

基本的に過去5本分、その後5本分で分析します。

これは価格水準が一段階下がる動きであり、下降を示唆します。

重要度★★★★

以上の7つがプライスアクションの基礎となります。

プライスアクションをトレードに活用する

ここでは、ここまでで習ったプライスアクションを実際のトレードで利用する方法をお伝えします。

プライスアクションとは一つ一つのローソク足の連続からなる分析方法なので、常に見張っていないといけないのかというと、そうでもありません。(実際常にチャートを見張るのは大変なので)

そこで使うのがインジケーターになります。もしくは、今すでにトレード手法というのをお持ちの方であれば、そういったもののエントリーポイントでのプライスアクションにのみ注意してみる。という方法です。

そして、手法と同じ方向を示唆するようであればエントリーする、反対方向を示すようであればエントリーしない。というようにすることで、トレードに効果的に作用してきます。

また、プライスアクションはローソク足一つ一つから得られる情報を重視するその性質から、時間軸が大きくなるほど有効になります

私は普段30分足でトレードしているのですが、30分足であれば十分に働きます。

プライスアクションによる分析ができるようになれば、今まで自分が見落としていたヒントがチャートには多くあることに気付くと思います。

 

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